ポルトガルに来て見て、ポルトガルってヨーロッパなのになんかヨーロッパのスタンダードに乗り遅れてないか?と思うことが多々あります。このポストはタバコ編。
2004年の3月のアイルランドでのバーでの喫煙禁止を皮切りに、ヨーロッパではその後ぞくぞくとバーでの喫煙が禁止となりました。今までいったヨーロッパの国でも2004年の後はどこのバーでも禁煙になっていたので、すっかりEU内すべての国では禁止なんだと思っていました。というか、基本的な法律ではそうなはず!なのですが、ポルトガルのバーではたばこが普通に吸われています。せっかくいいバーでも煙たいと服がたばこ臭くなるのであんまり気乗りがしなくなります。ポルトガルにはどうやら2つのタイプのバーがあって、タバコ吸ってもいいよという許可をバーが取っていれば、バーでタバコが吸えるようです。そしてポルトガルの喫煙率は結構高く、喫煙率23%とデータにはでていますが、絶対もっと多いはず。若者や女性の喫煙率も結構高い。喫煙者にとって、もちろんタバコが吸えるバーの方が都合がいいので、バー側もタバコを吸ってもいい許可を取って客を増やします。世界ではタバコの禁煙に向かって進んでるのに、ポルトガルではそんなことはお構いなし。。。