私の住んでいる街には残念ながら映画館は無いので、映画館とはとんと無縁な生活をしばらく続けていましたが、ついに、滞在1年3ヶ月後のある日、Caldas de Rainhaというここら辺ではいけてる街に。大阪府をポルトガル、大阪市をリスボンと例えると、Caldas de Reinhaは、高槻市な感じ?よくわからない例でした。
さて、それはさておき、そのいけてる街で映画を見ることになりました。観た映画はちなみにKnifes Out。そこで、非常にびっくり事件が。なんと1時間ほど過ぎ映画に程よく没頭していると、突然映画が途中で止まり、館内が明るくなったのです。びっくりして、周りを見回しても、みなさんなにもないかのよう。聞くところによるとインターバルだそうで、5分ほどの休憩。その間にトイレやたばこでも吸いに行く人達。我慢が苦手な人に優しいポルトガル?!
ちなみに、余談ですが、マレーシアの映画館に独立記念日に近い8月下旬辺りに行くと、映画の開始前に国家が流れ始めます。流れたら、なかば強制的に起立をし国歌斉唱する雰囲気となります。これもカルチャーショック。