私自身が宝くじをするタイプでは無いので、もしかしたら日本も同じような感じなのかもしれませんが、こっちに来てびっくりしたのは、宝くじの売れ筋の良さ加減。思い起こせばロックダウンの時、スーパーマーケットとかの必要最低限の店しか開かない時期がありました。美容院、ネイルサロン、衣料品、ジムとかすべて閉店。なのになぜかその時宝くじ屋さんは開いていた!宝くじ屋さんがどうして必要最低限の店のカテゴリに入るのかは謎ですが、列をなしてまで買っているこの売れ行きはいったい日本も同じなのでしょうか?年末ジャンボ宝くじの時とかは、たしかに並んでる人を見たことがあるような気がしますが、毎日のように並んでるポルトガル。この前もちょっと書類をコピーしに、町の文具屋(コンビニの何でも屋も兼ねたようなところ)でコピーが終わるのを待っていると、その間におばあちゃんがやってきて、何かを買ってそのおつりで2~3枚買ってました。毎週ユーロミリオンという宝くじがあるそうで、当選者が出ないと、賞金が上乗せされていくようです。
私はユーロミリオンで当たるかわからない夢を1枚2.5ユーロで買うより、そのお金でコーヒーとエッグタルトを買う方がいいなーと思うのですが、当たるかもしれないと思うとつい買ってしまう気持ちもわからなくはないです!