前回のブログポストで、ポルトガルのコロナ事情を書きましたが、今回はその後。「夏とコロナ」の組み合わせは、きっと食べ合わせの悪い「スイカと天ぷら」みたいなものかと思いきや、悪い割にはなんとかやってる感じというのが見た目の感想。もちろん室内でのマスクは着用必須で、バーも11時までと早めの閉店。でもそれなりにヨーロッパ内からの観光客はやってきています。もちろん去年の夏に比べると人の数は若干減っているような気がしますが、それでもポルトガル人の国内観光客もいるので、やっぱり夏は人でにぎわっています。ただ、コロナ感染者は減ってるわけではなく、徐々に増えていっているので、感染したくないけど、家にこもっていたあの6週間みたいなのはもうこりごりっていうのが本音かと。ポルトガルの夏は基本晴れ。こんな晴天に確かに家にはこもりたくない。夏もまだ中盤戦。これからどうなるのか、現状を見守っていきたいと思います。