3月にロックダウンがあってから、なんとなく見始めて、今もたまに見ているポルトガルの料理番組。覚えている限りではチャンネルを回せば4人ほどよく見かけるシェフ達がいます。その中でもお気に入りなのが、この写真の左の人。名前を調べようと今インターネットを検索していましたが、検索の仕方が悪いのか、見当たらず。わかり次第名前を追加しますが、この人、なぜ好きかというと、たんたんと料理を作っていくようで、なぜか引き込まれてしまう料理手順と説明。料理が出来た後にこの人が味見をしますが、それもなんかおいしそう。そんな彼女が、なんと今日のエピソードではお母さんを引き連れて登場。お母さん直伝のローストビーフを作っていました。しかし、すごい量のバター。そして、なにかとポルトガル料理には、オリーブオイルと赤&白&ポートワインがかかせません。
ちなみに、後3人のシェフ。調査が足りないと怒られそうですが、全員名前を知りません。わかり次第アップデートします。一人は30代ぐらいの女性。この人は、伝統的ポルトガル料理ではなく、どっちかというと、毎日の食卓で作れる料理、でもなんかご馳走っぽい料理なのがテーマ?と私は解釈していますが、この前、餃子を作ってて、おっどうやって作るんだろうと見てたら、皮は出来合いを買っていました。でも、その皮とネギが手に入らないんですけど。。。とつっこみを入れてしまいました。
後二人は男性。一人はお菓子専門なのか、ひたすらお菓子。20代風の若い人で、まあ可もなく不可もなくといったところ。
もう一人は30代後半ぐらいの男性で、この人のテーマはおそらく近代的にアレンジしたポルトガル料理。斬新なときもあっていいんですが、私が見る限り、塩を入れすぎ。「ここでじゃあちょっと塩を入れます」って言いながら、どばっと塩を入れているので、それってちょっとじゃないやん!ってここでもつっこみ。
なので、この写真のちょっとアデル似の彼女がポルトガル伝統的料理をなごやかに作っているのが、一番落ち着く感じで好きです。
追記:名前判明しました!Cátia Goarmonsさん。1972年生まれのリスボン出身。子供の時からよく料理をしていたようで、4人いる兄弟達をいろいろなアイデア料理でびっくりさせたりしていたようです。
後、塩をいっぱい入れる男の人の名前も判明。Henrique Sá Pessoaさん。1976年生まれのOeiras出身。Almaという二つ星のミシュランレストランを経営しているそうです。